資源有効活用

方針

豊田通商グループは、環境方針に基づき、廃棄物の有効活用と資源保護関連ビジネスを積極的に推進することで、省資源化の実現に寄與します。
限りある資源の有効活用を目指し、廃車や市中?工場內で発生するスクラップから再生可能な資源を回収?加工するなどの循環型ビジネスの構築や、都市鉱山からの資源確保や中古車?中古部品のリユースなどの廃棄物を「資源化」による、循環型社會の形成に貢獻します。

循環型社會への取り組み

日本貿易會は、循環型社會構築に向けた経団連の取り組みに賛同し、1998年から環境自主行動計畫(循環型社會形成編)に參加しており、主なオフィスビルから排出される事業系一般廃棄物を対象として、2020年度再資源化率86%以上を目標としています。當社はこの目標に従い、再資源化率向上に取り組み2020年実績は91.62%となっています。
上記に加え、豊田通商グループ(國內)獨自の追加目標として、最終的に埋め立て処分となる廃棄物0.5%未満を目標に、ゼロ?エミッションに取り組んでおり、2020年実績は0.2%となっています。
豊田通商では、東京本社?名古屋本社で排出される事業系一般廃棄物の排出量削減に取組んでおります。事業所から排出される紙の使用量削減や社員食堂から排出される生ごみのコンポスト化、ペットボトルのリサイクルなど実施し、2020年度は2019年度比1%削減(1.4トン)の目標に対して、2020年度は2019年度比で37.5%削減(52.0トン)を実現しました。
また、紙は業務上の主要原材料と位置づけ、使用量を2021年度末までに、2019年度比 30%削減を目標に取り組んでおります。大型モニター、パソコン、タブレット端末利用によるペーパーレス會議を推奨、電子捺印システム導入やFAX電子受信化などを推進することにより、2020年度は2019年度比47%削減しました。
國內2か所で事業化しているバイオマス発電では、燃焼した木材チップから排出されるばいじん?燃え殻の成分分析を行い、中間処理業者と協業のもと路盤材などへの再資源化に成功しました。
今後、更に再資源化をあげることで、有効利用に努めてまいります。(2020年9月実績、バイオマス発電から排出されるばいじん?燃えがらのうち、58.9%が再資源化に成功)

豊田通商グループはモノづくりに関わる商社として、地球環境に配慮しながら、資源の確保や安定的な供給を支えていくことが大切な使命であると考え、事業として廃棄物を資源化することで、モノづくりを支え、循環型社會に貢獻しています。

當社は下記データを把握?開示しております。

  • 産業廃棄物排出量
  • 廃棄物の埋立率
  • 廃棄物の再資源化率(リサイクル率)
  • 社內印刷枚數

汚染?廃棄物削減への取組み(外部との協働)

豊田通商では、自動車社會からの産業廃棄物の削減を重要なテーマとして取り組んでおり他社との協業や、研究開発を推進しております。

事例①

従來は廃車となると、エアバッグ類やフロン類、ドア、エンジンなどの部品を取り外し、破砕(シュレッディング)して有用金屬を回収した後に殘ったASR※は埋立処分されていました。豊田通商グループで廃車からの資源リサイクルを行う豊田メタル㈱では、ASRをさらに溶融固化物、樹脂類、金屬、ガラスに分別。従來、溶融固化物、樹脂類はどうしても有価売卻できなかったが、鉄鋼メーカーと協業し、電爐原燃料として再資源化商品として100%のリサイクル達成に成功しました。

※“Automobile Shredder Residue”

事例②

豊田通商では㈱矢野経済研究所、いその㈱と協業で、自動車に使われている樹脂素材のCar to Carリサイクル※1の可能性を探る実証実験を公益社団法人自動車リサイクル高度化財団より受託し、実証事業を開始しております。また、豊田通商はNEDOが公募した「アジア省エネルギー型資源循環制度導入実証事業」のテーマの1つとして「タイ王國で発生する使用済み自動車の効率的かつ適正な資源循環システム構築」も正式に受託し、実証事業を行います。

※使用済み自動車から回収される資源を再び自動車製造の原料として使用するリサイクル。

関連リンク

パフォーマンスデータ

産業廃棄物排出量
産業廃棄物排出量

産業廃棄物特別管理産業廃棄物

集計範囲:豊田通商(本社?支店?営業所?出張所)および國內連結子會社
(當社グループの廃棄物中間処理場で発生する廃棄物および元請となる建設廃棄物を除く)
埋立率(実績値/目標値)
埋立率(実績値/目標値)

目標値実績値

集計範囲:豊田通商(本社?支店?営業所?出張所)および國內連結子會社
(當社グループの廃棄物中間処理場で発生する廃棄物および元請となる建設廃棄物を除く)
再資源化率(実績値/目標値)
再資源化率(実績値/目標値)

実績値目標値

集計範囲:豊田通商(名古屋本社、東京本社)

廃棄物排出量、原材料(紙)使用量(目標?実績)

  2019年度実績 2020年度 2021年度目標
目標 実績
廃棄物の排出量(トン) 139 138
(2019年度実績比▲1.0%)
87
(2019年度実績比▲37.5%)
136
(2019年度実績比▲2.0%)
原材料の使用量(萬枚) 2,155 1,509
(2019年度実績比▲30%)
1,150
(2018年度実績比▲46.6%)
1,509
(2019年度実績比▲30.0%)

*廃棄物の排出量:名古屋本社?東京本社の事業系一般廃棄物
*原材料の使用量:名古屋本社?東京本社の印刷?コピー用紙使用量(面數=枚數)

産業廃棄物のリサイクル量、非リサイクル量

(単位:トン)

2018年 2019年 2020年
リサイクル量 181 230 181
非リサイクル量 58 32 34
合計 239 262 215
集計範囲:豊田通商(當社元請となる建設廃棄物を除く)
第三者認証

上記のパフォーマンスデータの一部はLloyd’s Register Quality Assurance(LRQA)による第三者認証を受けています。

LR 獨立保証聲明書(日本語版)[PDF形式:552KB]

LR 獨立保証聲明書(英語版)[PDF形式:615KB]